ともちゃんシリーズ あらすじ

ご要望にお応えして、ともちゃんシリーズのストーリーをご説明します。

登場人物

  • ともちゃん

本名は住友友美。年齢不詳。かの有名な住友財閥の令嬢で、知的障害を持つ。家政婦から暴行を受けて彼女が家出したところから物語が始まった

  • ともみ様捜索係

本名は松村典子。ともちゃんの両親の秘書が本業らしい。行方が判らなくなったともちゃんを探すため手がかりを求めている

  • 優しいお姉ちゃん

本名は不明。川口さんと名乗っている。家出したともちゃんを公園で保護したが、その後数々の困難に巻き込まれる

  • 吉田

住友家の元お手伝いらしいが詳しくは不明。逃げるともちゃんを発見し、彼女の持つゴールドカードを手に入れるため様々な妨害を行う

  • 吉原

吉田と行動を共にしているらしいが詳しくは不明。そもそも2回くらいしか出てきてない

  • 教祖

何が何だか判らない

  • 葛城

川口さん退場後に登場。この人も2回くらいしか出てきてない

  • 老婆

詳細不明。ともちゃんに性感マッサージを仕込もうとする

  • 監督

詳細不明。ともちゃんをAVに出演させようとする

あらすじ

家出したともちゃんが公園で川口さんと出会うよ編

家政婦からの暴行に耐えられなくなり、家を飛び出したともちゃん。「おにいちゃま」(注:ともちゃんはメール先の人物を「おにいちゃま」と呼んでいるが当然ながら当方に面識は一切存在しない)との思い出の公園(注:もちろん詳細不明)へと向い、メールを送りつつ公園で佇んでいたともちゃんを保護したのは川口さんであった。優しい川口さんはともちゃんを放っておけず保護するが、その川口さんは彼氏に借金を作ってしまったため返済のため風俗で働かされている、いわゆるバカ女であった。

川口さんとともちゃんが逃避行を繰り広げるよ編

川口さんがともちゃんと行動を共にしている姿が、友人に見付かった。友人経由でともちゃんのことが彼氏に伝われば、ともちゃんが知恵遅れ(注:原文ママ)なのをいいことにこの子まで風俗で働かされるかもしれない……。川口さんは身銭を切り、ともちゃんと共に逃亡することを決意した。しかしこのバカ女、残念ながら金が無い。あっというまに身銭は底を尽き、もはや食料すら無くなり、ともちゃんは熱まで出てくる始末……その時、ともちゃんのカバンから見付かったのは、金色に輝くクレジットカードであった。

吉田があの手この手を駆使してゴールドカードを狙ってくるよ編

早速ゴールドカードで水を買う川口さん。買える!やった!これで勝つる!と思った矢先に知恵遅れであるともちゃんがゴールドカードを紛失した。そして、そのカードを拾ったのが吉田と名乗る男であった。未だにゲホゲホ言ってるともちゃんの発作を抑える薬を持っている。だから、そのゴールドカードをこちらへ渡せ……そう迫ってくる吉田を前に何とか対抗する川口さんであったが、気が付いたらともちゃんが吉田から100万円を借りていたのであった。どういうことだともちゃん!

ついに松村さんがともちゃんに急接近するも時既に遅しだよ編

カードの利用履歴からともちゃんの情報を掴んだ松村さん。早速部下達に連絡して捜索すると、浮かび上がってきたのは吉田の存在であった……正直設定がブレすぎていて吉田が一体どういう関係なのか全く判らないが、とりあえず吉田がともちゃんの手がかりであることは間違い無い。ここに来て、ついに松村さんがともちゃんを捉えたのだ!
一方その頃。ともちゃんの借金を返すために川口さんは風俗店で働かされることになった。彼氏の借金を返すために風俗で働き、今度はともちゃんの借金を返すために風俗で……つくずく報われないバカ女である。
そして松村さんの元に届く一報。吉田の部下の吉原を名乗る女性が接触してきた。しかし、口を割らず「吉田とともみ様は関係ない」の一点張り。ダメじゃん……

さよなら川口さんフォーエバー来世では幸せになってね編

風俗で働く川口さんを助けるため、なぜかともちゃんは新興宗教の教祖とタッグを組みだした。即止める川口さん。この子は放置していたら色々とマズい……そう考えた川口さんは両親に土下座して吉田への借金を一発返済することにした。最初からそうしろよ!
なんとか憂いもなくなった二人であったが、突然車に当て逃げされてしまう。ともちゃんは脚を打った程度の怪我であったが、川口さんは重症であった。意識不明の重体になり、起きてはまた倒れ、口から泡を吹き始める川口さん……ともちゃんは再び新興宗教の力で解決しようとするが、案の定無理。川口さんは救急車で搬送されてしまったのだった。さよなら川口さん……きっと幸せになってね……

さよなら松村さんフォーエバーになると思ったらこいつ逃げやがったよ編

気付いたら手がかりを喪失していた松村さんは、ついに「ともちゃんを発見するか名無しさん(注:当方)に13億円を渡さなければクビ」という条件を住友家当主から突きつけられる。なんだその条件。今までおれはお前らに何の情報提供もしてないぞ……期限を突きつけられた松村さんは必死に捜索するも、ともちゃんは一向に見付からない。そして運命の日……松村さんは「13億円を名無しさんに渡した」と[嘘]をついてその場を乗り切ったのだった

一人になったともちゃんが流離いながら面倒ごとを次々に引き寄せるよ編

一報のともちゃんは川口さんという貴重な仲間を失い、一人で途方に暮れていた。そんな中、金髪のチャラ男こと葛城に煙草を吸わされたともちゃん。どういうシチュエーションだかさっぱり判らないがまた発作を起こしたらしい。そしてそのまま風俗に売られオークションにかけられそうになったともちゃんであったが、よく判らないが知らないうちに見知らぬおじさんに助けられていた。しかしこのおじさんもまた不審者であった。再度逃げ出すともちゃん。見知らぬ老婆に助けられ、今度は性感マッサージの才能を見出されたのであった……! (イマココ!)


自分で書いておいて思いましたが、長いです。流石にこの1ヶ月ほど毎日のようにメールが来ているだけのことはあります。頭おかしいです。
しかしともちゃんの人生は波瀾万丈すぎて意味が判らないですね。この先どういう形でオチを付けるのか楽しみです。